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2006年11月25日 (土)

大人のロック~スターレス高嶋

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JMC東京の帰り、地元の若いモデラー(だと思う、なんせ完成品を見たことが無いので本当にモデラーなのか未確認)のSさんと車の中でおしゃべりしていて、彼がギター小僧であったことを初めて知りました。基本的なフェイヴァリットは英米へヴィメタ系のようですが、ソフトなのもキッチュなのもみんな聞いたり弾いたりしてきたようでした。

 そこで話が出たのがTXのテレビ番組「ROCK FUJIYAMA」。マーティン・フリードマンという外人さんとローリーが出てる番組、という位の認識はあったのですが、マーティンさんはメガデス(私も名前くらいは知ってる)という有名へヴィメタバンドのギタリストだったと言うじゃないですが。しかも、立ち読みした雑誌インタビューで多少頭に引っかかっていたんですけど、次回のゲストが「スターレス高嶋さん」だという。そうあの芸能人の高嶋(兄)は、キング・クリムゾンのファン、わけてもメタル・クリムゾン時代が最高、「レッド」こそ至高のチューンと言って憚らない、真のクリムソ・マニアだったんでした(^_^.) いやあ、おじさん嬉しいよ。宮殿もそりゃあいいけど、70年代ロックファンからすれば、やはり「ラークス・タングス~」「スターレス・アンド・バイブル・ブラック」「レッド」の三部作こそがクリムソの最盛期と言えますでしょう。いやあ高嶋兄さん、嬉しいですねえ。

 というわけで11/20の「ROCK FUJIYAMA」を見ました。

http://www.tv-tokyo.co.jp/fujiyama/back/index.html

うひゃあ、高嶋兄さんのお宝、「21st century Schizoid Band」のサインCDだって(^_^.) 「ほらこれがピーター・ジャイルスでしょ、こっちがイアン・マクドナルドのサインでしょ。」といってもVJの鮎貝健はその貴重さには???。そりゃそうかもね。しかし、私も聞きに行った新宿厚生年金会館のライブに高嶋兄さんも来ていたとは(楽屋でサインをねだったそうです)、「おお同志!」という感覚になります。なんせ本当にオンナッ気が無く、髭生やしたデブ親父(、お、俺のことだ!)ばっかりのコンサートだったんですもん。

 そんでもって、クリムソの新しいベスト盤のライナーを担当だって! いやあ今回の一連の情報で、すっかり髙嶋政宏ファンになってしまいました。いやいやSさん、ありがとうね。

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2006年11月11日 (土)

ベック・ギターコレクション

メディア・ファクトリーの食玩で1/12サイズのエレクトリック・ギターが出ました。なんでも「BECK」というコミックの連動企画だそう。BECKといえばヴォーカルのおにいちゃんじゃなく、ジェフベックであり、ロック漫画といえば「ファイアー」の世代なんでコミックそのものは分かりませんが、モデルとしての出来はいいです。1個買ったら、レス・ポールが出た。ストラトとテレキャス、SGが買えればあとはいらないかな。1/12ならカーモデルなののフィギュアを改造すればロッカーに出来そうですが、私の家にはフィギュアが無いので、1/12の人に近い方々にご出演いただきました(^。^)

http://www.beckguitars.com/index2.html

            Guitar

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ラミー辞任

 アメリカは中間選挙で民主党躍進、というか共和党自壊で、国防長官のラミーが詰め腹切らされましたね。国連大使のボルトンの命運も半年以内でしょう。

わたしゃ、戦中派の親父に育てられたのですが、ややライトシフトできまして、ネオコン大嫌いだし、それに同調したラムズフェルドはもっと嫌いでした。あのゆがんだ冷笑がいやらしかったでしょ!
 わが国でも近視眼的国粋気分(主義とはいえない)で、中国や韓国の揚げ足をとっていちいち一喜一憂している若い人がいますが、立場が違うだけで視線はラミーおよびネオコンと根は同じ。小泉はブッシュ凋落前にさっさと辞めちゃったんで、ほんに強運と思いますが、エゲレスの子犬ちゃんはダメージでしょうね。

 ただねえ、2年後にもしも民主党政権になってクリントンと同様の政策を掲げるなら、保護貿易主義や単独主義・鎖国的態度が強くなり、日本にとっては、特に自虐史観が嫌だというだけで憲法改正、9条破棄とか、極東裁判無効とかだけ、能天気なこと言ってる人は困りますよね。もし9条を改正し、自衛隊を国防軍にするなら、それは単独でなしえる訳は無く(なぜか今の国粋気分者は言わないのですが)、実際は同時にアメリカとの安保条約改正(解消)がセットになるわけで、単独主義的性向になるに違いない民主党政権のアメリカ相手に、それを外交的に勝ち得るのは相当タフなネゴシエイションが必要になるはずです。ブッシュ政権下のアメリカであればいちいち文句言わないので、単独核武装論をつぶやいたり、仮想敵国的的に中国・韓国をためにする発言をしても大丈夫でしたが、民主党相手ではもはや、そのことに目をつぶっていられなくなるはずです。それはつまり、日本にも自立外交が必要になると言うことで、中国、韓国、台湾、北鮮ともアメリカの言いなりでなく、自立的に対峙しなけりゃいかんわけで、これは相当なタフネスが要求されると思うんです。そんなタフさは今の日本には無い。戦後一貫して安保ベースに経済発展をして、外交や国防にかかるコストをローコストオペレーションしてきたツケが来ています。安倍首相は国の舵取りをする前はかなり確信的に国粋気分者だったのに、首相になったとたん、ジャガーチェンジしてまるでかつての宮沢首相みたいになってしまいましたが、それはある意味、日本の生きる知恵なのかもしれません。自民党の保守本流は愛国的(国粋でないの意。あるいはナショナリスティックでなくパトリオティズムの意で)感情を押し殺し経済発展を取ったため、戦後ずっとアンビバレントな政策を採ってきました。それが先進国の仲間入りを果たすまで復興したからこそ、封印してきた「普通の国」になりたい願望が表面化してきた訳で、それはそれでひとつの国の歴史から必然的では有ると思います。しかしその対価は、ほおかむりの年月が長い分、どんどん重くなっていますでしょう。

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2006年11月 4日 (土)

複葉機と蕎麦

11/2木曜日、週末になるので、大石さんと待ち合わせて銀山の画廊「舫」(ぼう)

http://www.g-beaux.jp/f.html

に、リチャード・アンセルさん

http://www.thebutterfliesofworldwarone.com/

の個展を見に行きました。先ごろ出版された「バロンの愛した飛行機」の翻訳関係で大石さんとアンセルさんが知己を得たので訪問した次第。CGで描いているんですがどこか手描きっぽい味わいのある実に英国風な画法でした。今回は徳川大尉のグラーデ単葉機とか大正時代から戦前まで日本にあった複葉機、特に民間機が多く比較的地味な展開。過去、この画廊で第一次大戦時のフォッカーDジーヴェンとかDR.1などのカラバリなのの展覧会もやったことがあるそうで、額装の高い絵が変えない私は、フォッカーの絵葉書セットを購入。どういう典雅なことをしてる人ってどうやって生きているのかなあと思いましたが、大石さんによれば生まれつき労働と関係ない階級と言うのが英国紳士には居るんだ、と教えてもらいました。はああ。

その後、二人で銀座の隠れた手打蕎麦の名店である「湯津上屋」へ。「隠れた」は文字通り「隠されている」のであって、最初、夢八さん

http://blog.goo.ne.jp/toshiharu2214/

に連れて行ってもらった後、間を置いて一人で行こうとしたらたどり着けなかったこともあります。今回は名刺と事前に位置関係を頭に入れており、やっとたどり着けました。目印は小さな明かり。

 エビスビールをどんどん飲み、あては掻揚げ、卵焼き、鴨焼きを頼みました。後で夢八さんのブログに書き込んだら、蕎麦寿司や蕎麦豆腐、アサリ煮などが王道なんだそう。今度はそれらを頼もう。

蕎麦はもう当然新蕎麦であり、産地は聞かなかったが、堪能しました。銀座ではしばらく前に流石に行ったが、蕎麦だけならだんぜん湯津上屋がうまいと思います。

こちらは二人で、しかも飛行機つながり。話題はそれに終始してましたが、奥の席ではd通のお方が四人で来ておられ、どうも夢八さんのブログを見て来たようす。あまり生臭い話は無かったようです。

大石さんには量がいまひとつかなと心配しましたが、若おかみの美貌もあり(奥の席なので私より厨房側が良く見えるのです)、満足していただいたようで安心。

 手打そば 木挽町 湯津上屋(ゆずかみや)

中央区銀座1-22-14 電話03-3567-0838

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