ルネッサンス
去年まではこども連れでいけるパイレーツ・オブ・カリビアンとかハリー・ポッター、マトリックス、シュレックなんかは映画館で見てましたが、ことしから愚息がちうがくせいになり、友達と行くようになり、さらに足が遠のき、ほとんど映画館に行っていないのですが、7月に「ルネッサンス」を見ました。
http://www.renaissance-movie.net/
これ、筒井康隆原作のアニメ「パプリカ」を見たときシネアドでかかっており、その斬新な映像にショックを受け、ぜひ公開時に見ようと思っていたものです。
結論からすれば、そんなにすごい映画では有りませんでした。実写をすべてモノクロのアニメに変換した画像処理は確かに美しいです。さすがにフランス。大昔の「メトロポリス」なんかの21世紀版といったおもむき。決してお下品な「シン・シティ」の仏版では有りません。いっぽうシナリオはその映像による効果を妨げないためか?いたってシンプル(というか有りがちなステレオタイプなもの)。ただしエンキ・ビラルの「ゴッド・ディーヴァ」のように、映像だけきれいになのにストーリーが破綻、というタイプではありません。
大雑把な感想を書くと、押井守の「ケルベロス」「アヴァロン」がフランスのBD(バンド・デシネ)&フィルム・ノワールと融合して出来ちゃいました~!てな感じでした。ただし「アヴァロン」よりは数倍いいと思います。映像の魅力だけでわくわく感を味わえます。なお新007のダニエル・クレイグが声優をやってます。
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