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2008年3月19日 (水)

ルイ・ヴィトンの法則

「下流社会」の正反対みたいな本。ふだんマスマーケティングしかお金にならない我ら広告会社ですが(だってTVCMとか不要だもん)、そもそもブランドというのは、この手のラグジュアリー・ブランドを指すべきであって、アメリカ流マーケティング用語のマス・ブランド、コモデティ・ブランドっていうのは欧州人には多分昔から馴染めなかったのではないかな、と思いました。歴史と職人技でいえばわが日本だって2000年以上の歴史があるのですが、手わざの世界は世界標準にならんし、老舗の食べ物は法規についていけてないし、コアコンピテンツは有るものの、ヴィトンのようにそれを世界的に(しかも日本市場をレバレッジにして)パラダイム変換できていないのが残念、というのが感想。
 ところで「下流社会」にもありましたが、年収200万の派遣社員さんの女性でもヴィトンのエピ持っていたりするのが、下層階級が無い日本の不思議さ(下流と下層の違いは同書参照のこと)。

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で、追加記事、どおしたんだ、ルイ・ヴィトン!
なんとキャラクターがキースです。
http://www.louisvuitton.com/
「ルイ・ヴィトンの法則」を読むと、アメリカ人のアーティステイック・ディレクター、マーク・ジェイコブスがプロダクトだけでなくコミュニケーションの要とあるので、彼の戦術なんでしょうか 。
         Vuitton

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