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2008年3月 3日 (月)

クール・ジャパン 世界が買いたがる日本

2006年の2月に出た本ですから、2年ほど経っていますが、未読でした。

アマゾンの「出版社 / 著者からの内容紹介は以下のとおり。
日本を救う「新文化産業」の未来とは!アニメ、ゲーム、映画、フィギュア……
今、「メイド・イン・ジャパン」は世界最先端商品だ!
デジタルで統合が進むコンテンツ・ビジネスを国際マーケットでどう育てるか。
<文化と技術の融合した「新産業」が、これからの日本を牽引する(本書まえがきより)>
マンガやアニメをはじめとした日本のポップ・カルチャーが「クール(COOL=カッコいい)だ」と海外で高く評価され、大人気である。日本政府も、マンガやアニメ、映画、ゲームなどの「コンテンツ」が国際的に競争力を持ち、将来性も期待できる「売り物」であるとして、「知的財産戦略本部」を設置した。
これまで新聞、出版、放送、音楽、映画、ゲームなど、それぞれが独自に発展してきた産業は、デジタル化によって融合しつつあり、通信や電機、自動車などあらゆる産業も横に串刺しして再編する「コンテンツ産業」が出現しようとしている。まさに文化と技術の融合した新産業である。
この新産業が、少子高齢化や国家財政の行く末に不安を感じている現在の日本を、新しい次元へと牽引することは間違いない。                       

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 視点として、ドメスティックな生活をしてる私にとって新鮮だったのは、アメリカやフランスなど海外から見た日本の漫画、アニメ、ゲームのポジショニング。ワンアンドオンリーの津強みをもつ一方、アメリカ式の強欲なビジネスに徹していない弱みもはっきり判ります。「マッハGO!GO!GO!」が未だにアメリカで人気なんて、露も知りませんでした。聞けば日本の閉鎖的TVネットワークと違い、あちらはケーブルTVがあるので、昔から多チャンネル、のべつコンテンツ不足なんですね。広告業界的には、日本式視聴率がアメリカでは意味をなさない原因がケーブル。ネットワークだということは知っていましたが、それがコンテンツ不足といところまで想像力が及びませんでした。やはり井の中の蛙なんですね。

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