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<title>がらんどうのブログ</title>
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<description>身辺雑記・読書その他なんでも　がらんどう模型部屋


の雑記集です</description>
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<title>スリー・フレンズ　来日ギグ　2009</title>
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<description>スリー・フレンズ　来日ギグ　2009 　70年代～80年まで活動していた、通向け...</description>
<content:encoded>&lt;blockquote&gt;&lt;center&gt;&lt;p align=&quot;center&quot;&gt;&lt;/p&gt;

&lt;div align=&quot;center&quot;&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=500,height=707,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://galland.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/09/22/poster.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;Poster&quot; height=&quot;565&quot; alt=&quot;Poster&quot; src=&quot;http://galland.cocolog-nifty.com/blog/images/2009/09/22/poster.jpg&quot; width=&quot;400&quot; border=&quot;0&quot; /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/div&gt;

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&lt;table&gt;&lt;tbody&gt;&lt;tr&gt;&lt;td align=&quot;center&quot; width=&quot;822&quot;&gt;&lt;/td&gt;&lt;/tr&gt;&lt;/tbody&gt;&lt;/table&gt;&lt;tt&gt;&lt;span class=&quot;Kiji_Article&quot;&gt;　　　&lt;br /&gt;　席数は100から150程度でしょうか。多分200席はないでしょう（私にとっては、20代の頃勤務していた池袋西武のアート・スペース、スタジオ200が未だに席数の基準値なのです）。日本のアマチュアミュージシャンでも人気があればもっと広い箱で演奏するでしょうから、ジェントル・ジャイアントの知名度はやはりこの程度なんだなあ、と改めて実感。ヴァン・ダー・グラーフ・ジェネレーターよりも少数派なんですね。1回150人として、公演回数が9/19（土）マチネ、9/20（日）マチネ、夜、9/21（祝）マチネの4回計600人×平均客単価1.4万円とすれば、計840万円。前公演地・カナダから日本までのエア代、あご（食事代、これは自腹か？）、まくら代（宿泊費）、ギャラ、会場費、ＰＲ費その他をこの予算でまかなうのは相当タイトだと思います。上記はもちろん勝手な概算です。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　さて、おじいさん達（といっても60歳代ですが）、皆さんお元気。キーボードのケリー・ミネアはすっかり髪の毛が白くて薄くなっていましたが、細いまま。ギターのゲイリー・グリーンは半分はげてかわりにヒゲを林、また相当太り、まさに私のの容姿と同じ。ドラムのマルコム・モーティマーはそもそもアルバム「スリー・フレンズ」一枚だけのメンバーなので若い頃の顔を知らないのでなんともいえず。ちょっと病的に細い（でもお腹は出ている）感じでした。&lt;br /&gt;　サポート・メンバーではなく実際はスリー・フレンズのオリジナル・メンバーに当たる、ジェントル・ジャイアント組以外の４人は、肉食系欧州人壮年老年そのもの。ベースのロジャー･ケアリーは落ちぶれた（失礼）ジョン・ウエットンといった感じ（ただしあそこまで太ってはいない）、ヴォーカルのミック・ウィルソン（from10CC）はふつうのおっさん。デレク・シャルマンよりキーが高いようですが、その分シャープになっていました。ケリーと二人体制になってしまったキーボードのジョン・ドナルドソンは淡々とリズムパートを挽いていましたが、ブギーやシャッフルぽいパートでは、ケリーではなくこのジョンがソロを取っており、全くのサポートメンバーではない配慮もありました。もうひとりの余剰？！（失礼）人員、ギターのアンディー・ウィリアムスは容姿より、愛器なのであろうセミアコ・ギターの塗装がはげて艶もなく、とっても貧乏そうに見えてしまい、可愛そうでした。&lt;br /&gt;　ギターのゲイリー・グリーンはなかなか茶目っ気のあるオヤジで、後半の曲えサイド・キーボードのジョン。ドラルドｿﾝのキーボードでエンディングの一音を指で押してしまったり、アンコールで出てきたときに「ほらさあ、俺達もう歳だからさあ、大変なんだよね」みたいな事を呟いて客席を笑わせたりしておりました。MCもゲイリーでしたね。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/span&gt;&lt;/tt&gt;&lt;tt&gt;&lt;span class=&quot;Kiji_Article&quot;&gt;&lt;br /&gt;　ジェントル・ジャイアント（以下GGと約す）のアルバム「スリー・フレンズ」は出来としては、全アルバム中、中の上レベルですが（やはり初期は4枚目オクトパス、中期は7枚目フリーハンドが傑作と言えるでしょう）が、唯一のトータルコンセプトアルバムです。三人の学友がそれぞれ、大工（というかガテン系）、絵描き（アーティスト）、サラリーマン（エクゼクティブ・クラスの）という別々の道を歩むことになり、人生はもう交わらない、というほろ苦いストーリーです。&lt;br /&gt;　今回のバンド名「Three　Friends」は、このアルバムのオリジナル・ドラマーであり、スリー・フレンズの母体「Rentle　Giant」（Re-Gnntle　Giantの意？）を結成したマルコム・モーティアが唯一GGに在籍したときのアルバム名を、そのままバンド名にしたものです。しかし、在籍していたからという理由だけではなく、深読みすれば、このアルバムのストーリー自体をライブで再演したかったのでは無いでしょうか？つまり、やや自虐的に、このバンドの存在意義やポジションを語るのに、アルバムのコンセプトを援用しいているのではなかったのでしょうか。スリー・フレンズのGG組三人は未だ現役ミュージシャン（アーティストですが、60歳後半を過ぎて極東の100人規模のライブハウスで演奏しているのですから、はっきり言って経済的側面だけから言えば到底成功者とは言えず、それでも夢をずっと追い続けているわけです。曲名で言えば「Peel　the　Paint」。一方、1980年に解散してから、シャルマン兄弟は、中兄がアメリカのレコード会社の副社長を歴任、弟はイギリスでプロデューサーとしてシュガー・キューブスをヒットさせるなど、恐らくは相当の（一定の）成功を修めたビジネスマンになりました。曲名で言えば「Mr.Class &amp;amp; Quality」ですね。&lt;br /&gt;　今回のツアーはマルコム在籍時ということもあり、アルバム「スリー･フレンズ」の曲が多いのですが、なぜか「Working　All　Day」だけ演奏していない。かなりハードロックっぽい曲でコンサート映えするのに、あるいはこの曲も演奏すればアルバム完璧再現になるのに何故？&lt;br /&gt;&lt;/span&gt;&lt;/tt&gt;&lt;table&gt;&lt;tbody&gt;&lt;tr&gt;&lt;td align=&quot;center&quot; width=&quot;706&quot;&gt;&lt;/td&gt;&lt;/tr&gt;&lt;/tbody&gt;&lt;/table&gt;&lt;tt&gt;&lt;span class=&quot;Kiji_Article&quot;&gt;&lt;br /&gt;　コンサートが終わってから気が付いたのですが、もしかしたらマルコムとゲイリーはシニカルに自分達の生涯を、「絵描きのピール」に例え、バンドマンを辞めたシャルマン兄弟をミスター・クラスに例えて、このバンドの演奏曲目を決めたのかも知れません。ドカチンは元メンバーにいないのだから、「Working　All　Day」は演奏する必然性が無いのです。またアンコールに応えた最後の曲が彼らの曲の中ではメジャーでサウンド的に映える「Freehand」ではなく、「絵描きのピール」であることも、象徴的ですよね。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　さて演奏ですが、「変わった曲を」「変わったバンド」が演奏するのがGGだったとすれば、スリー・フレンズは「変わった曲」を「普通のバンド」が演奏する形に変わったので、GG時代のライブのような楽器早取替え競争みたいなサーカス芸的な楽しさは無くなった一方（雑誌ストレンジ・デイズで、GGの音楽をサーカスと括ったタイトルにした評論者がいましたが、あれは本質からずれたパーシャルな部分だけにフォーカスした物言いなので、寂しい気持ちになりました）、演奏がタイトになった分、曲の聞こえ方がソリッドかつシャープになり、これはこれで楽しめました。みなさん、楽器の腕は結構いいのでしょうし、練習も相当したのでしょうから、難曲揃いのGG楽曲群もかっこよく聞こえました。またケリーの「シロフォン（木琴）」早引きプレイとか、トランペットなどはシンセサイザーで代用、コインの廻る音やフリーハンドの指クラップ音などもサンプラーで音採りしてあったので、再現はされていました。名曲「Boys in the Band」のイントロがもうちょっとタイトだったら良かったですけど、それでもこの難曲をあまりミス無く弾き切れるというは、すごいことです。&lt;br /&gt;　全体からすれば、ブランドXのような超絶テクのジャズロックバンドっぽくなっていたと言えば、分かりやすいかもしれません。中期の油の乗った時期のアルバム「イン・ナ・グラスハウス」の「Runaway」、「パワー・アンド・ザ・グローリーの「Cogs　in　Cogs」などのハードでソリッドな曲も聞きたかったのですが（アルバム自体としてもオクトパス以降のほうがレベルは高いと思うし）、もしも上記のような私の穿った見方が当たっているのだとしたら、地味なアルバム「スリーフレンズ」にフォーカスを当てる必然性が有ったのでしょうから、中期の曲はやや割愛されたということですね。後期のパワーポップ時代は当然オミット。&lt;br /&gt;　なおオフィス・オオサワさん得意の「先にチケット買わせて、後からファン感謝イベントや追加公演を仕込む」パターンは今回もあったのですが、初日などはそれが無くても、ケリーが演奏後客席に来て握手とかサインとかしてくれたそうです。二日目のマチネの後ではそれが無かったので残念。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;span size=&quot;+1&quot;&gt;＜セットリスト　9/20　マチネ）&lt;br /&gt;Prologue&lt;br /&gt;Playing The Game&lt;br /&gt;The Advent Of Panurge&lt;br /&gt;I Lost My Head&lt;br /&gt;Pantagruel&#39;s Nativity&lt;br /&gt;Just The Same&lt;br /&gt;Empty City&lt;br /&gt;Think Of Me With Kindness&lt;br /&gt;The Boys In The Band&lt;br /&gt;　～band　intoroduction～&lt;br /&gt;His Last Voyage&lt;br /&gt;The House The Street The Room&lt;br /&gt;School Days&lt;br /&gt;Mister Class And Quality&lt;br /&gt;　～encore&lt;br /&gt;Free Hand&lt;br /&gt;Peel the Paint(&lt;/span&gt;ゲイリーとアンディのギター・ソロ＆ユニゾン・バトルあり）&lt;/span&gt;&lt;/tt&gt;&lt;/div&gt;&lt;center&gt;&lt;/center&gt;&lt;div align=&quot;left&quot;&gt;&lt;div align=&quot;center&quot;&gt;&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;p&gt;&lt;tt&gt;&lt;span class=&quot;Kiji_Article&quot;&gt;&lt;br /&gt;　さてさて、こういう７０年代ロックのリユニオン・バンドを聞けるのもしかし、そろそろあと数年で終わりということになってきましたね。ベンチャーズみたいに70歳代でもライブをやれば別ですが、体力のいるロックでは難しいですよね。昔、仕事でよいよいになった時代のレイ・チャールズのコンサートにかかわりましたが、定番の曲をギ実的に演奏し、しかも体調不良で30分で降板しました。これってやっぱりプロの仕事じゃないですよね。ロッカーにはそういう金欲しさだけの仕事はして欲しくないと思います。&lt;br /&gt;　とまれ、VDGGとGGという、私個人にとって中学生、高校生の頃の二大プログレ裏　黄金バンドを、生きているうちに聞けたので、もうあまり無いものねだりはしません。&lt;br /&gt;　逆に大物であるイエスにはそれほど興味が無かったので、数年前のアンダーソン脚骨折快気祝いライブに行かなかったので、もう一回来日してくれないでしょうか。&lt;/span&gt;&lt;/tt&gt;&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;・&lt;a href=&quot;http://www.threefriends.info/&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;Ｔｈｒｅｅ　Friends公式サイト&lt;/a&gt;（サーバーの回線が細いようです）&lt;br /&gt;・&lt;a href=&quot;http://www.blazemonger.com/GG/Gentle_Giant_Home_Page&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;ＧｅｎｔｌｅＧｉａｎｔ　公式サイト&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;・&lt;a href=&quot;http://www.blazemonger.com/GG/Three_Friends_(band)&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;上記のうちスリー・フレンズ関連&lt;/a&gt;&lt;/div&gt;&lt;/blockquote&gt;&lt;/center&gt;&lt;center&gt;&lt;span style=&quot;FONT-SIZE: 12px&quot;&gt;&lt;br /&gt;&lt;/span&gt;&lt;/center&gt;&lt;div align=&quot;center&quot;&gt;&lt;img height=&quot;1&quot; alt=&quot;inserted by FC2 system&quot; src=&quot;http://media.fc2.com/counter_img.php?id=50&quot; width=&quot;1&quot; style=&quot;VISIBILITY: hidden&quot; /&gt; &lt;/div&gt;&lt;/center&gt;&lt;/blockquote&gt;</content:encoded>



<dc:creator>がらんどう</dc:creator>
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<title>H・P・ラヴクラフトとその影響力</title>
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<description>これも個人サイトとMIXIのコピペ記事。 さて、実のところH・P・ラヴクラフトを...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;これも個人サイトとMIXIのコピペ記事。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=345,height=500,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://galland.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/09/22/zenshuu_2.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;Zenshuu_2&quot; height=&quot;579&quot; alt=&quot;Zenshuu_2&quot; src=&quot;http://galland.cocolog-nifty.com/blog/images/2009/09/22/zenshuu_2.jpg&quot; width=&quot;400&quot; border=&quot;0&quot; /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;さて、実のところH・P・ラヴクラフトをちゃんと読むのは2010年、当年とって50歳になって今回が初めてなのです。エドガー・アラン･ポーは父親の関係もあり創元社の箱入りの全集３巻を中学生の頃から読んでいたのですが、エンターテインメント小説を読まないせいか、なぜかラブクラフトには縁がありませんでした。小説は純文学しか読まないのとは逆に、映画はカルトのほか、SFやアクション、ホラーなどのエンタメしか観ないせいで、ホラー映画「フロム・ビヨンド」などのオリジンがラヴクラフトであることは昔から知ってはいました。近年、コミック界の異才・諸星大二郎が「栞と紙魚子シリーズ」で、なかばパロディとして、クトルフ神話などラヴクラフト関連の固有名詞を用いており、原典よりもその後の映画や小説、コミックなどへ与えた影響のほうが評価されている作家について、ちょっとここらで勉強しておかないと恥ずかしいと思った次第です。&lt;br /&gt;　創元社の文庫も最近、特にSFの古典は棚に無いことが多いですが、幸いTVアニメ機神咆哮デモンベインというものの原作者、鋼屋ジンという御仁の推薦帯が付いていて、全巻再販されていました（ちなみにデモンベインはコミック、アニメ、ゲームもあるそうです）。&lt;br /&gt;　しかしながら全巻読むエネルギーは無く、２巻、４巻、５巻の三冊のみピックアップ。下記はアマゾンに掲載されている出版社の紹介文。&lt;br /&gt;　２巻：宇宙的恐怖にみちた暗黒世界への鍵ともいうべき作品「クトゥルフの呼び声」「エーリッヒ・ツァンの音楽」魔神の秘密を知った青年を襲う恐るべき出来事を描いた傑作長編「チャールズ・ウォードの奇怪な事件」を収録。&lt;br /&gt;　４巻：ヒマラヤすら圧する未知の大山脈が連なる南極大陸。その禁断の地を舞台に、著者独自の科学志向を結実させた超大作「狂気の山脈にて」をはじめ、中期の傑作「宇宙からの色」「ピックマンのモデル」「冷気」や、初期の作品「眠りの壁の彼方」「故アーサー・ジャーミンとその家系に関する事実」「彼方より」の全七篇にエッセイ一篇を収録した。&lt;br /&gt;　５巻：Uボートの艦長が深海の底でアトランティスに遭遇する「神殿」、医学生のおぞましい企てを描く「死体蘇生者ハーバート・ウェスト」、セイレムの魔女裁判の史実を巧みに取り込んだ「魔女の家の夢」等、クトゥルー神話の母胎たる全八編を収録した。巻末に、資料「ネクロノミコンの歴史」を付す。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　「インスマスの影」が載っている１巻も必ものなんでしょうが、５巻の「ダニッチの怪」（ハマーの映画ではダンウィッチの怪でしたね）とホラー映画の原作「死体蘇生者ハーバート・ウェスト」、４巻の大作「狂気の山脈にて」、２巻のクトゥルフ神話の原典「クトゥルフの呼び声」を読めば、まあとりあえず代表作をカバーしたと思います。２０世紀初頭の時代がかった文章であることと、４巻、5巻の大瀧啓祐氏の訳文がどうにも生硬で苦痛を覚えるため、全巻読破をあきらめた次第。２００９年の5月から、仕事の本や飛行機の本も間に挟んだとはいえ、三冊読むのに８月のお盆までかかりました。速読派（＝すぐ内容忘れる）の私としては珍しいほど長くかかったのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　クトルフ神話とか、コズミック・ホラーといったラヴクラフトの主要テーマは大体、この三巻で分かったような気がします。しかしラヴクラフトは過剰に説明的すぎるため、小説家としては一流ではなかったというのが正直な感想です。前世紀の人であるE・A・ポーが短編の名手であり、恐怖などの感情を動かすために極めて精緻な計算にもとづき小説を執筆したの事実や、あるいは後世のスティーブン・キングが延々長い長い描写を連ねて、恐怖の効果をじわじわとあおっていくのとはどうも違います。「チャールズ・ウォードの奇怪な事件」や「狂気の山脈にて」はどちらも１/３に凝縮すれば大傑作になったと思います。&lt;br /&gt;　逆にいえば、ラヴクラフトはポーのように「効果の演出のために小説を書く」のではなく、例えば「狂気の山脈にて」のように、彫刻という芸術を延々読み解くプロセスを読者に啓蒙したかったのかもしれません。作品そのものより、その世界観をもって後世の人々に与えた影響のほうが重視されるべき先駆者なのでしょう。&lt;br /&gt;　&lt;br /&gt;　＜ネクロノミコン＞&lt;br /&gt;　さて「ネクロノミコン」ですが、初めて知ったのはH・R・ギガーの画集でした。１９８０年代ですね。この当時はオリジンがラヴクラフトなどとは露も知りませんでした。自作にもしょっちゅう引用されていますし、映画「ナインス・ゲート」はまさにこういった本そのものをテーマにした作品ですが、純文学における偽書、例えばラテン・アメリカ文学の巨匠ボルヘスなどにも密かに影響を与えているのではないでしょうか。なお、諸星大二郎は「栞と紙魚子シリーズ」で「ネクロノミコン」を「根暗な蜜柑」とパロっています。なんだかかつての吾妻ひでお先生のようですね。「ダンウィッチの怪」は「団　一致」先生ですし、先生の娘は「クトルウ」ちゃんで、彼女は「テケリ・リ！」という「狂気の山脈にて」で旧支配者もしくはショゴスが出す声と同じ言葉を叫びます。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　＜クトゥルフ＞&lt;br /&gt;　クトゥルフですが、WIKIには&lt;a href=&quot;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Cthulhu_and_R%27lyeh.jpg&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;チープなイラスト&lt;/a&gt;が掲載されています。文庫のあとがきに掲載されている「狂気の山脈にて」の「旧支配者」の挿絵も似たようなもので、サボテンみたいな胴の上にヒトデ型のタコ脚が載っていて、背中に翼、という今ではちょっと噴飯ものの造形です。恐怖より笑いが先にたってしまいそうです。したがって、クトゥルフ神話はラヴクラフト以後の作家によって書かれた神話作品で、ラヴクラフトの基本プロットを踏襲して、そこに新たに創作した遺物を付け加えるなど共有・拡張されたもののほうがやはり私には馴染み深いです。国内SFは筒井先生以外読まないので分かりませんが、この間亡くなった栗本薫などが、パターンを借りて延々書き続けていたようですね（昔この人と仕事をしたことがあったのですが、好きで取り上げたわけでもなく、また一緒に仕事をしても単にワーカホリックであることが分かっただけで、小説もピアノも芝居もみな中途半端な印象しか有りませんが）。&lt;br /&gt;　漫画では諸星さんの各作品にプロットには相当色濃く反映していることがやっと分かりました。稗田妖怪ハンターシリーズに異界から異形のものがやってくる話は、ほとんど原型はクトゥルフ神話そのものですね。しかもガメラのような分かりやすい造形のモンスターではなく、ショゴスのような原形質が半分だけ固まったような、ぐずぐずした塊の怪物が多いのも、ラヴクラフトの影響かもしれません。ン・ヴァギとかもこの部類でしょうか。以外なのはパタリロの魔夜峰央とか士朗正宗なんかも部分的に影響されているんですね。&lt;br /&gt;　　音楽というかロックでは、メタリカのThe Call of Ktulu/&lt;a title=&quot;メタリカ&quot; href=&quot;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%AB&quot;&gt;メタリカ&lt;/a&gt;（『Ride the Lightning』収録、&lt;a title=&quot;1984年&quot; href=&quot;http://ja.wikipedia.org/wiki/1984%E5%B9%B4&quot;&gt;1984年&lt;/a&gt;）とThe Thing That Should Not Be、人間椅子の陰獣（『&lt;a title=&quot;人間椅子 (アルバム)&quot; href=&quot;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E9%96%93%E6%A4%85%E5%AD%90_(%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%A0)&quot;&gt;人間椅子&lt;/a&gt;』収録、1989年）、水没都市（『&lt;a title=&quot;黄金の夜明け&quot; href=&quot;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%84%E9%87%91%E3%81%AE%E5%A4%9C%E6%98%8E%E3%81%91&quot;&gt;黄金の夜明け&lt;/a&gt;』収録、1992年、狂気山脈（『&lt;a title=&quot;黄金の夜明け&quot; href=&quot;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%84%E9%87%91%E3%81%AE%E5%A4%9C%E6%98%8E%E3%81%91&quot;&gt;黄金の夜明け&lt;/a&gt;』収録、1992年）、ダンウィッチの怪とオンパレードです。&lt;br /&gt;　マクタロウさんからは、ブルー・オイスター・カルトも影響大と教わりました。いままで歌詞にあまり注意を払っておらず、悪魔イメージを援用しただけのブラック･サバスやユーライア・ヒープと同類と思い込んでいたのですが、そこはやはりニュー・ヨークのインテリやくざロッカー、もっと深いものがあったのですね。アルバム『&lt;a href=&quot;http://www.amazon.co.jp/Secret-Treaties-Blue-Oyster-Cult/dp/B00005LNBM/ref=sr_1_1?ie=UTF8&amp;amp;qid=1250338185&amp;amp;sr=8-1&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;Secret Treaties&lt;/a&gt;』に収録されたドラマーのアルバート・ブーチャードが書いた曲「Astronomy」と「Subhuman」は、別の天体から来た人間で無いもの、を歌っているそうです。ジャケットのMe262やヒトラーのイメージがちょっと焦点をぼけさせてしまった感が有りますが、マクタロウさんによれば、ドイツの外相ディスディノヴァが、ヒトラーの命により地底王国との密約を交わした。彼は暗黒の知識をラブクラフトから得た。というのがブルー・オイスター・カルトのサードアルバム「Secret Treaties」のコンセプトだそうです。&lt;br /&gt;また後にアルバム『&lt;a href=&quot;http://www.amazon.co.jp/Imaginos-Blue-%C3%96yster-Cult/dp/B000XP42CO/ref=sr_1_1?ie=UTF8&amp;amp;qid=1250338185&amp;amp;sr=8-1&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;Imaginos&lt;/a&gt;』の企画は、プロデューサーのサンディ・パールマンがラヴクラフトの影響で作成したものだということですが先の二曲も改題されて収録されています。こちっはまんまラヴクラフトの世界っぽいですね。&lt;br /&gt;　 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=160,height=160,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://galland.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/09/22/imaaginos.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;Imaaginos&quot; height=&quot;400&quot; alt=&quot;Imaaginos&quot; src=&quot;http://galland.cocolog-nifty.com/blog/images/2009/09/22/imaaginos.jpg&quot; width=&quot;400&quot; border=&quot;0&quot; /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;

&lt;table width=&quot;851&quot;&gt;&lt;tbody&gt;&lt;tr&gt;&lt;td align=&quot;center&quot; width=&quot;466&quot;&gt;&lt;/td&gt;

&lt;td align=&quot;center&quot; width=&quot;369&quot;&gt;&lt;/td&gt;&lt;/tr&gt;&lt;/tbody&gt;&lt;/table&gt;&lt;blockquote&gt;&lt;p&gt;＜映像作品＞&lt;br /&gt;映画ではそのものずばり原作の映画化や改題も多数あります。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「怪談呪いの霊魂」（チャールズ・デクスター・ウォードの事件参照）（1963年） &lt;br /&gt;「悪霊の棲む館」（「宇宙からの色」の映画化）（1965年） &lt;br /&gt;「太陽の爪あと」The Shuttered Room（1967年） 　上記３作は全く知りません。&lt;br /&gt;「&lt;a href=&quot;http://www.amazon.co.jp/%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%81%E3%81%AE%E6%80%AA-VHS-%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC/dp/B000064NUK/ref=sr_1_1?ie=UTF8&amp;amp;qid=1250336744&amp;amp;sr=8-1&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;ダンウィッチの怪&lt;/a&gt;」（1970年） これは昔TVでもやっていました。DVDは無いのですね。主役は後に「デューン砂の惑星」などでデヴィッド・リンチ作に出るディーン・ストックウェルです。６０年代サイケの残り香があって、怪物のシーンは確かペロペロ・キャンディーみたいな画像がぐるぐる回転していたような記憶があります。製作はロジャー･コーマン。お金を出してまで観たいとは思いませんが、ビデオのDVD版でもあればもう一度見てみたいものです。&lt;/p&gt;

&lt;table width=&quot;851&quot;&gt;&lt;tbody&gt;&lt;tr&gt;&lt;td align=&quot;center&quot; width=&quot;466&quot;&gt;&lt;/td&gt;

&lt;td align=&quot;center&quot; width=&quot;369&quot;&gt;&lt;/td&gt;&lt;/tr&gt;&lt;/tbody&gt;&lt;/table&gt;

&lt;p&gt;「Lemora（英語）」（1975年） 　未見です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「死霊のはらわた」（1981年） &lt;br /&gt;「死霊のはらわたII」（1983年） &lt;br /&gt;　これはサム・ライミのゾンビ映画。「死の書」が出てくるのがラブクラフトとの関連？&lt;br /&gt;「地獄の門」（1980年） &lt;br /&gt;「ビヨンド」（1981年） &lt;br /&gt;　これはルチオ・フルチのゾンビ映画。あほフルチとラヴクラフトは関係無いと思いますが、「地獄の門」は舞台がダンウィッチだそうで、「ビヨンド」には「死者の書」が出てくるそうです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「ZOMBIO（ゾンバイオ）／死霊のしたたり（RE-ANIMATOR）」（1985年） &lt;br /&gt;「フロム・ビヨンド」（1986年） &lt;br /&gt;「死霊のしたたり2　THE BRIDE OF RE-ANIMATOR」（1991年） &lt;br /&gt;　上記はB級とはいえ、スプラッター嫌いの私ですら、のめり込んだガイキチ映画です。「ZOMBIO/死霊のしたたり」は製作　ブライアン・ユズナ、監督　スチュアート・ゴードン、「死霊のしたたり２」は監督もブライアン・ユズナ、「フロム・ビヨンド」は監督スチュアート・ゴードン。どれもエログロ・ホラーです。&lt;br /&gt;　基本的には「死霊のしたたり-1.2」は、「死体蘇生者ハーバート・ウェスト」が元ネタです。しかし原作「ハーバード・ウエスト」は連載形式にラヴクラフトが慣れていなかったそうですが、やや駄作ですね。映画はほとんどぶっ飛んだ末、ホラーがギャグになったような怪作でしたが、プロットだけ原作から借りただけなんでした。「フロム・ビヨンド」の原作は8ページの短編「彼方より」。なお下記右端写真は死霊のしたたり、2003年の続編！&lt;/p&gt;

&lt;table width=&quot;881&quot;&gt;&lt;tbody&gt;&lt;tr&gt;&lt;td align=&quot;center&quot;&gt;&lt;/td&gt;

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&lt;tr&gt;&lt;td align=&quot;center&quot;&gt;スチュアート･ゴードン/１９８５&lt;/td&gt;

&lt;td align=&quot;center&quot;&gt;スチュアート・ゴードン/1986&lt;/td&gt;

&lt;td align=&quot;center&quot;&gt;ブライアン・ユズナ/1989&lt;/td&gt;

&lt;td align=&quot;center&quot;&gt;ブライアン・ユズナ/2003&lt;/td&gt;&lt;/tr&gt;&lt;/tbody&gt;&lt;/table&gt;

&lt;p&gt;　ラブクラフトも生前は評価されず、同様に死後、プロットだけ換骨奪胎して使用されて人気の出たSFのフィリップ・K・ディックに近い気がします。ディック原作の映画は駄作が多く、秀作は唯一リドリー・スコットの「ブレード・ランナー」だけがありますが、ラブクラフト原作の映画はろくなのが無い気がします。&lt;br /&gt;　「ネクロノミカン」は未見なんですが、げろげろのブライアン・ユズナだけでなく、金子「ガメラ」修介やクリストフ・「ジェボーダンの獣」ガンズも監督してるのでまとものようです。ただ知人にして映画評論関係の青井さんによれば、日本のＴＶドラマのほうが「らしい」。しかし近所のレンタル店ではこういうマイナーホラーはどんどん在庫しなくなってきました。&lt;br /&gt;　オムニバスが傑作というのは、エドガー・アラン・ポーにも近いところもありますね。ロジャー・コーマン製作のポーもの映画は「赤死病の仮面」にしろ全部いまいちで、結局ロジェ・バディムやらが監督したオムニバス映画「世にも怪奇な物語」だけっすもんね、ポー映画で傑作と言えるのは。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　さて「RE-ANIMATOR」シリーズでハーバート・ウェストを演じていたのがジェフリー・コムズ。変な俳優さんです。ま、ろくな映画には出ていませんが、TVドラマ「スター・トレック」ではゲスト俳優としては重用？され、いろんな宇宙人役で出ています。一番印象深くかつ寂しいのは、青い顔のシュランでしょうか。アンテナみたいな吸盤がおちゃめにくるくると廻るのですが、怒りっぽくてすぐに暴力を振るいます。ここまで来るとなにやら哀愁も漂ってきます。&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://6931.teacup.com/fw190a8/bbs?M=JU&amp;amp;JUR=http%3A%2F%2Fwww.jeffreycombs.com%2Fhome.php&quot; target=&quot;_blank&quot; rel=&quot;nofollow&quot;&gt;http://www.jeffreycombs.com/home.php&lt;/a&gt; &lt;br /&gt;　　ヨーロッパならウード・キアー、我国なら故・岸田森とかがこういうポジションの俳優さんでしょうか。&lt;br /&gt;　あとこの死霊シリーズ？、半分はバーバラ・クランプトン人気（＝脱ぎっぷりの良さ）に支えられていたんでしょう。でも私、あの女優さん、ちっとも美人には見えませんでした。ところが今回この文章を書くにあたってＹＯＵ　ＴＵＢＥで「死霊１」「死霊２」を部分的に見直したんですが、バーバラ・クランプトン＝メグはゴードンが監督した「１」と、別もののフロム・ビヨンド」にしか出ておらず、ユズナ監督の「２」に出ている「心臓だけメグ」はクランプトンではなく、レイア姫が最初から４０歳になったみたいな相貌の方でした。ファビアナ・ウーデニオ（フランセスカ・ダネリ役）か、キャスリーン・キンモント（グロリア役）のどちらかだと思いますが、はっきりしません。でもって、クランプトンは&lt;a href=&quot;barbara.jpg&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;なかなかかわいかった&lt;/a&gt;です。２０年以上も前に見ただけなので、記憶がごっちゃになっていたようです。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;&lt;table&gt;&lt;tbody&gt;&lt;tr&gt;&lt;td align=&quot;center&quot; width=&quot;855&quot;&gt;&lt;/td&gt;&lt;/tr&gt;&lt;/tbody&gt;&lt;/table&gt;

&lt;p&gt;「ヘルダミアン／悪霊少女の棲む館」The Unnamable（1988年） &lt;br /&gt;「Dark Heritage」（1989年） &lt;br /&gt;「新・悪魔の儀式」Cthulhu Mansion（1990年） &lt;br /&gt;「SFXハードボイルド/ラブクラフト」（1991年） &lt;br /&gt;「ヘルハザード・禁断の黙示録」（チャールズ・デクスター・ウォードの事件参照）（1991年） &lt;br /&gt;「ダークビヨンド／死霊大戦」The Unnamable II: The Statement of Randolph Carter（1992年） &lt;br /&gt;「キャプテン・スーパーマーケット/死霊のはらわたIII」（1993年） &lt;br /&gt;「地底人アンダーテイカー」（1994年） &lt;br /&gt;「ネクロノミカン」（1994年） 　以上未見。ネクロノミカンは上記コムズ（青井さんによれば、なんとラヴクラフト本人の役だそうです。でも似ていないらしい。嶋田久作のほうがよっぽど似ているそうな）の他、クリストファー・ガンズのようなちゃんとした俳優さんも出ています。&lt;br /&gt;「&lt;a href=&quot;http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9E%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%96%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%8D%E3%82%B9-dts%E7%89%88-DVD-%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC/dp/B00005HYWP/ref=cm_srch_res_rpli_1&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;マウス・オブ・マッドネス&lt;/a&gt;」（1994年） &lt;br /&gt;　これはB級映画の帝王、ジョン･カーペンター先生の傑作です。サム・ニールが主役。ただし、なぜか大好きなカーペンター先生の作品の中では個人的に影が薄いのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「魔界世紀ハリウッド」（1994年） &lt;br /&gt;「キャッスル・フリーク」（1995年） &lt;br /&gt;「ガメラ2 レギオン襲来」（1996年） &lt;br /&gt;「ヘモグロビン」（1997年） &lt;br /&gt;「The Hound」（1997年） &lt;br /&gt;「Cool Air」（1999年） 　以上ガメラ以外未見。&lt;br /&gt;「ナインスゲート」（1999年） &lt;br /&gt;　スプラッターの正反対、心理ホラー＆サイコの名手、ロマン・ポランスキー監督作。主演はジョニー・デップ。佳作です。原作はアルトゥーロペレス・レベルテ という方の作品で、直接的にはラヴクラフトとは関係ありません。、「影の王国の九つの扉」というサタン召還の黒魔術の秘密書籍が、ネクロノミカンからのアイデアなのかそれともキリスト教の邪教に別のルーツがあるのか私には分かりませんが、仕掛けとしては同工異曲です。なお原作は三銃士のデュマも出てきて、オカルトだけの話ではないようです。ポランスキーは映画化に当たって、そういうアカデミックな面は大幅にカットしてしまったそうです。&lt;br /&gt;「Cthulhu」（2000年） &lt;br /&gt;「玩具修理者」（2001年） &lt;br /&gt;「DAGON」（2001年） 　未見ですがスチュアート・ゴードンが監督した「インスマウスの影」だそう。&lt;br /&gt;「Beyond Re-Animator　死霊のしたたり3 」（2003年） &lt;br /&gt;　およよ、シリーズモノは数多くあれど、こういう怪作でも-3があるとは！再びユズナ監督、ジェフリー・コムズ＝ハーバート・ウェストのコンビです。これまた未見。上のコムズの顔の一番左端が輸入版のジャケットです。&lt;br /&gt;「ゴジラ FINAL WARS」（2004年） &lt;br /&gt;「The Call of Cthulhu」（2005年） &lt;br /&gt;「Mortuary」（2005年） &lt;br /&gt;「バリケード」（2007年) &lt;br /&gt;「Closet Space」（2007年） &lt;br /&gt;「Cthulhu」（2007年） &lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://www.amazon.co.jp/H%E3%83%BBP%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%82%9B%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%88%E3%81%AE%E3%82%BF%E3%82%9B%E3%83%8B%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%A9%E3%83%BC-%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%BB%96%E3%81%AE%E7%89%A9%E8%AA%9E-DVD-%E5%93%81%E5%B7%9D%E4%BA%AE/dp/B000SKNPSG/ref=pd_sim_d_1&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;「H・P・ラウ゛クラフトのタ゛ニッチ・ホラー その他の物語&lt;/a&gt;」（２００７年）　未見ですが日本の品川亮という監督（スタジオ。ヴォイスの編集長）による人形劇だそうです。「家の中の絵」、「ダニッチ・ホラー」、「フェスティバル」の3作品を収録。&lt;br /&gt;「The Whisperer in Darkness」（2009年） &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「ヘルボーイ」&lt;br /&gt;「ヘルボーイ・ゴールデンアーミー」&lt;br /&gt;　マイク・ミニョーラという作家のアメコミ原作をギレルモ・デル・トロ監督が映画化。ラブクラフトとの関連はこれまたマクタロウさんからご教示。トロール市場にはデル・トロ監督らしいお遊びで、「狂気の山脈にて」に登場するモンスターを登場させているということ。ええ、気が付かなかったよ（って、ラブクラフトを読む前だから当たり前）。なおこの作品はデル・トロ監督の手によって映画化が決まっておりましたが、企画が進んでいたけど「ホビット」が入ったために棚上げになったそうです。ジョン・カーペンターの「遊星からの物体X」における南極の恐怖も凄かったですが、デルトロによる白い恐怖と、旧支配者の造形がお笑いにならないならば一体どうなるのか、楽しみだったですけどね。ここらへんの経緯はマクタロウさんの奥様マクノスケさんも私と同様だったようなので、リンクを貼らせていただきます。&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://hellboy.exblog.jp/1030351/&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;http://hellboy.exblog.jp/1030351/&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://www.planetcomics.jp/event/hellboy/&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;ヘルボーイ映画公式サイト&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;テレビドラマ &lt;br /&gt;「インスマスを覆う影」 　佐野史郎が出た奴。テレビドラマにしては秀逸だった気もしますが、私、佐野さんの演技の下手さがだめなので、ドラマ自体の評価が辛いのです。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;&lt;p&gt;※ウィキペディア&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%B4%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%88&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;・ハワード・フィリップス・ラヴクラフト&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;・&lt;a href=&quot;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%8E%E3%83%9F%E3%82%B3%E3%83%B3&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;ネクロノミコン&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;・&lt;a href=&quot;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%AB%E3%83%95%E7%A5%9E%E8%A9%B1&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;クトゥルフ神話&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;&lt;/blockquote&gt;</content:encoded>


<dc:subject>文化・芸術</dc:subject>

<dc:creator>がらんどう</dc:creator>
<dc:date>2009-09-22T18:53:50+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://galland.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-bbf3.html">
<title>長野亮之介　個展</title>
<link>http://galland.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-bbf3.html</link>
<description>長野亮之介「百顔繚乱展」 都立三鷹高校時代の同級生、長野亮之介の個展です。 三鷹...</description>
<content:encoded>&lt;center&gt;&lt;h1&gt;長野亮之介「百顔繚乱展」&lt;/h1&gt;&lt;/center&gt;&lt;center&gt;&lt;center&gt;&lt;table width=&quot;90%&quot;&gt;&lt;tbody&gt;&lt;tr&gt;&lt;td align=&quot;center&quot;&gt;都立三鷹高校時代の同級生、長野亮之介の個展です。&lt;br /&gt;三鷹高校卒業後、北海道大学に渡り農学部在学中冒険野郎になり&lt;br /&gt;卒業後、冒険家＆イラストレーターになりました。&lt;/td&gt;&lt;/tr&gt;&lt;/tbody&gt;&lt;/table&gt;&lt;/center&gt;&lt;/center&gt;&lt;p&gt;&lt;/p&gt;&lt;center&gt;&lt;div align=&quot;left&quot;&gt;　聞けば&lt;a href=&quot;http://home.f08.itscom.net/galland/article/ryou.html&quot;&gt;前回の催しは書店の原画展&lt;/a&gt;だったので、個展と呼べるものは５０歳になって初めてだそうです。遅すぎじゃね？&lt;br /&gt;似顔絵は読売新聞の夕刊「銀幕一刻」という連載記事のイラストでした。私はナベツネが嫌いなので読売新聞を取っていないため、まったく彼の連載については認知していないのですが（会社でも全国紙、日経、日経産業、日系流通などは朝刊しか取らないし）、読売の読者なら、きっと「ああ、あの」と思われるのでしょう。珍しく宣伝タイアップ等の編集部要請が無いので、「こちとら自腹じゃ！」で好きな映画を見て好きな作品のコラムとイラストを描いているそうです。これってイマドキ非常に貴重な仕事ですね。もしも連載が本になっていれば、某女性誌でブレイクした石川美千花ばりの人気イラスト・ライターになっていそうなもんですが、どっこい長野の選んでいる映画が渋過ぎなので、そうは問屋が降ろさないようです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　上のイラストは案内状なんですが、私だけでなく他の同級生からも「似ていない！」とい声があったそうです。私ももしかしたら「いい意味でのアマチュアリズムを保って描いているから、似てる似てないを問うてがいけない似顔絵」なのか、とも思っていました。しかし、長野の絵が下手なのではなくて、&lt;br /&gt;１）下の写真（バッファロー‘６６）を見ていただければ分かるように、もともと顔だけのアップではなく、A4サイズのシーン全体を描いたイラストのアップなので、衣装や小道具、背景といったアトモスフィアを伝える情報が無くなっているため、誰か分かりにくい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;２）彼は高校時代から年に何百本も映画を見る「映画見巧者」なんですが、冒険家でもありミーチャンハーチャンしていないので、マイナーでヒューマニティックなセレクトが多いせいか、そもそも似ている似ていない以前に、なんという映画のなんと言う俳優か、我々見るほうが知らない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　ということが、会場に行って分かりました。私は硬くて真面目で泣ける映画とか、自然を描いた映画とかはほとんど見ないため、長野のピックアップした作品のうち、見たことがあったのは「下妻物語「バッファロー‘66」「ゴースト・ワールド」「あずみ」「踊るマハラジャ」くらいでした。「ダンサー・イン・ザ・ダーク」に至っては最初の３０分でつらくなってしまったくらいです。一方、私が好むディヴィッド・リンチとかピーター・グリーナウェイ、テリー・ギリアムとかいったアート系の作品やSF映画などは彼のラインナップには余り無いようです。&lt;/div&gt;

&lt;div align=&quot;left&quot;&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=800,height=1190,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://galland.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/09/22/hep1078004.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;Hep1078004&quot; height=&quot;595&quot; alt=&quot;Hep1078004&quot; src=&quot;http://galland.cocolog-nifty.com/blog/images/2009/09/22/hep1078004.jpg&quot; width=&quot;400&quot; border=&quot;0&quot; /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/div&gt;&lt;/center&gt;</content:encoded>


<dc:subject>文化・芸術</dc:subject>

<dc:creator>がらんどう</dc:creator>
<dc:date>2009-09-22T18:48:52+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://galland.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-d1a9.html">
<title>　ジェフ・ベック＆エリック・クラプトン</title>
<link>http://galland.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-d1a9.html</link>
<description>HPおよびMIXIのコピペです。個人サイトとMIXIがあるとブログは個人的に利用...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;HPおよびMIXIのコピペです。個人サイトとMIXIがあるとブログは個人的に利用価値が低くなってしまいますね。ツイッターの利便性はまだ全く分かりません。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;行ってきました、ベックとクラプトンのジョイント・コンサート。私も年のせいか、さすがにアドレナリンやドーパミンが出て酔いしれるよいう状態にはなりませんでしたが、なかなか良いコンサートでした。ジミー・ペイジはカバーデイル＆ペイジ、ペイジ＆プラントで見ているので、やっと三大ギタリスト（死語）全員のコンサートを体験したことになります。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　第一部ジェフベック。ベースのタルちゃんは噂どおりかわいかったです。ベースのボディの上にちょうど右のおっぱいが乗っかる形になるんですよね。でも出じゃばることがなく、いたって地味でした。サービスは、フリーウェイジャムだったか、タルのベースをベックと二人で弾くというアクロバット奏法。上の１、２弦をベックが両手で弾き、下の３、４弦だけタルちゃんが弾くというもの。パパと娘って感じでした。 &lt;br /&gt;　私、ベックを見るのは初めてだったのですが、ライブ見て納得したのは、ベックの曲（というか彼のフレーズ）はフィギュアスケートなどと同じく、ぎりぎりに練習を重ねてやっと初めて演奏可能な超絶技巧曲だということでした。良くミスが多いと言われますが、本人でも完璧に弾けるのは、最高のコンディションのときだけなんでしょう。人によれば「レッドブーツ」の完奏率は50％だとか。あとはCDでは分からなかったのですが、「Angel」ではボトルネックでスライド奏法をするだけででなく、指のかわりにボトルを弦にこすって微妙なサウンドを出すという離れ技を披露していました。 &lt;br /&gt;　最近のアルバムの曲中心に、フリーウェイジャム、レッドブーツ、悲しみの恋人たちなど古い曲もやってましたアンコールはピーターガン。これはかっこいい。ロニー・スコッツ・クラブ・ライブと大体一緒でしょう。CDには入っていませんが。 &lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　第二部、クラプトン。一曲目と二曲目レイラまでをアンプラグドでやり、そのあとはストラトに持ち替えて、ブルース中心で約１時間。往年の曲はコケインとクロスロード（キーが高いバージョン）くらい。クラプトンのブルースはうまいかわりに味が無い気がしていたのですが、今回はソロも長くけっこう力が入っていた感じ。 &lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　さてお待ちかねの第三部ジョイントコンサートは、オールメンバーではなく、クラプトンのバンドにジェフが参加という形。やはりブルースが中心。あとはクリームのバッジだったかな。オールドブルースは曲名を知らないのでセットリストが書けないのですが、それ以外にもブルースではないけどロックの曲もありました。互いのソロを取りあうのではなく、二人でユニゾって引くという、都内スタジオでの秘密練習の成果も有り。都合４０分程度でしたか、親父ロックを十分堪能しました。 &lt;br /&gt;　席は２階席の後だったので前のほうは見えませんでしたが、多分最前列のお客には布袋寅泰とブライアン・セッツァーは来ていたと思います。布袋のブログに書いてありましたので。 &lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　クラプトンは過去にも何度かライブにいったことがあるし、さほど好きじゃないのでベックの単独公演という手もあったのですが、やはり二度おいしいジョイントにしました。お金は非常に高い。しかしクラプトン1万1千円＋ベック1万円＝2万１千円×演奏時間二人合計で４時間が合計3時間んあるので約70％＝大体17,000円と自分を納得させました。呼び屋のUDOも両方にギャラ払わなければいけないので、大儲けにはならないでしょう。それと洋楽ライブは、ほぼ1年前のコラシアム以来なので、かみさんに無理やり納得していただきました。この前がもうさいたまアリーナは初めてだったのですが、ドームとしてはまあまあのサイズ。席はほぼ満席でした（私の居た2階席にちらほら空きがあるくらい）。今日の日曜も当日券が出ていますが、不入りなのではなく、本当に若干の空き席まで売って、かせげるときに稼ごうという腹なのでしょう。 &lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ところでセットリストが分かりました。&lt;br /&gt;&lt;span size=&quot;+1&quot;&gt;&lt;br /&gt;第一部：Jeff Beck &lt;/span&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;The Pump &lt;br /&gt;You Never Know &lt;br /&gt;Cause We&#39;ve Ended as Lovers &lt;br /&gt;Stratus &lt;br /&gt;Angel &lt;br /&gt;Led Boots &lt;br /&gt;Goodbye Pork Pie Hat &lt;br /&gt;Brush With The Blues &lt;br /&gt;JEFF &amp;amp; TAL Solo（inc～Freeway Jam） ※これが一本のベースを二人羽織弾きした曲 &lt;br /&gt;Blue Wind &lt;br /&gt;A Day In The Life &lt;br /&gt;(Encore) &lt;br /&gt;Peter Gunn Theme &lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;span size=&quot;+1&quot;&gt;第二部：Eric Clapton &lt;/span&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;Driftin&#39; &lt;br /&gt;Layla （以上2曲はアンプラグド） &lt;br /&gt;Motherless Child &lt;br /&gt;Running On Faith &lt;br /&gt;Tell The Truth &lt;br /&gt;Little Queen Of Spades &lt;br /&gt;Before You Accuse Me &lt;br /&gt;Cocaine &lt;br /&gt;Crossroads &lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;span size=&quot;+1&quot;&gt;第三部：Clapton &amp;amp; Beck &lt;/span&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;You Need Love (オールドブルースｂｙマディ・ウォータース）&lt;br /&gt;Listen Here/Compared To What &lt;br /&gt;Here But I&#39;m Gone &lt;br /&gt;Outside Woman Blues （クリームの曲） &lt;br /&gt;（Little) Brown Bird （オールド・ブルース）&lt;br /&gt;Wee Wee Baby &lt;br /&gt;&lt;a target=&quot;_blank&quot;&gt;Want To Take You Higher &lt;/a&gt;（スライ・ストーンの曲）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=466,height=640,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://galland.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/09/22/leaf.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;Leaf&quot; height=&quot;549&quot; alt=&quot;Leaf&quot; src=&quot;http://galland.cocolog-nifty.com/blog/images/2009/09/22/leaf.jpg&quot; width=&quot;400&quot; border=&quot;0&quot; /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>文化・芸術</dc:subject>

<dc:creator>がらんどう</dc:creator>
<dc:date>2009-09-22T18:46:13+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://galland.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-23c4.html">
<title>ユリイカ　特集　諸星大二郎</title>
<link>http://galland.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-23c4.html</link>
<description>雑誌ユリイカ、いったいいま何千部が配本さえているんしょうか、私自陣多分20年ぶり...</description>
<content:encoded>&lt;div _extended=&quot;true&quot;&gt;雑誌ユリイカ、いったいいま何千部が配本さえているんしょうか、私自陣多分20年ぶりくらいに買いました。なんたって雑誌タイトルのサブキャッチが「詩と批評」ですからね。ほぼ死語の世界です。30年前ならたまに親父の詩が載ることも有ったように思いますが、それでも当時からブッキッシュというか、ペダンチックな編集でしたね。 &lt;br /&gt;何で久々に買ったにかというと、大好きな漫画家の諸星大二郎特集で、諸星さんへのインタビューが掲載されていたからです。実は長野は生まれただけでほとんど荒川沿い育ちだとか、初期短編（正直言ってつまらないですけど）もあり楽しめました。 &lt;br /&gt;　反面、巌谷国士の「批評」にしても、夏目房之介他の対談にしても、ぬるい。記事（対談）を依頼されたから、こなしてます、というレベル。MBA系ビジネス文書などの訓練など私もちゃんと受けている訳ではないですし、普段の文章もかなりトートロジーやらループっぽくなる私ですら、巌谷さんのピントがぼけた焦点が合わない「文芸批評に典型な書き方」には辟易してしまいました。若い頃は経験値が無いからこっちのリテラシーが低いのだろうと思って無理して読んでいたのですが、50歳にもなると、文芸批評という作文の60年代的（70年代的？９作法というのもののレベルが実は大変低かっただけなのだということが分かってしまった。批評家の勝手な空想や独白で延々升目を埋められても、読むほうは苦痛なんですよね。それにSNS(ソーシャル・ネットワーキング。サービス、MIXIやGREEです）やCGM(コンシューマー・ジェネレーテッド・メディア、まあブログなんかですね９で、そのての独白は溢れ返っているので、お金を出して紙媒体で、つぶやきなんか読みたくないですよ。 &lt;br /&gt;　逆に先のコラムで触れた雑誌ストレンジ・デイズもけっこう昔風の編集スタイルだけど、ロック音楽批評は、本人取材（英国人であれ米国人であれメールでも出来ます）による一次資料（ま、証言ですな）などもふんだんに採用され、それを元に解析が加えられているので、昔とはまったく違う次元に達しています。70年代の水上はる子＝ミュージック・ライフ式みーちゃんはーちゃん記事か渋谷陽一式素人くさい文芸批評真似たロック批評的マスターベーションしか選択肢が無かったんですけどね。ユリイカはそれら70年代のロック雑誌よりは何倍も高尚でしたが、進化しないまま30年経ったら、化石になってしまったようです。&lt;/div&gt;

&lt;div _extended=&quot;true&quot;&gt;&lt;/div&gt;

&lt;div _extended=&quot;true&quot;&gt;&lt;a class=&quot;mb&quot; href=&quot;http://galland.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/03/28/51m0fsk40hl__ss500_.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;51m0fsk40hl__ss500_&quot; height=&quot;400&quot; alt=&quot;51m0fsk40hl__ss500_&quot; src=&quot;http://galland.cocolog-nifty.com/blog/images/2009/03/28/51m0fsk40hl__ss500_.jpg&quot; width=&quot;400&quot; border=&quot;0&quot; /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/div&gt;

&lt;p&gt;&lt;script type=&quot;text/javascript&quot;&gt;&lt;/script&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>書籍・雑誌</dc:subject>

<dc:creator>がらんどう</dc:creator>
<dc:date>2009-03-28T21:04:56+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://galland.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-8fe9.html">
<title>俺、南進して　読了  </title>
<link>http://galland.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-8fe9.html</link>
<description>町田康ファンを自認しておきながら「俺、南進して」（1999年）を角川文庫になって...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;span face=&quot;Courier New&quot;&gt;町田康ファンを自認しておきながら「俺、南進して」（1999年）を角川文庫になって初めて読みました。多分フォト小説で値段が高いのと10年前では町田ファン度がまたあまり高くなかったから、新刊時にパスしたのでしょう。ただ文庫版にしても2008年の9月に出ているので、これまた半年遅れ。最近本屋の単行本コーナーも文庫コーナーも、昔風で言う週間小説、つまりミステリや直木賞系列、ケータイ小説、タレント本などばっかり。純文学は日陰もの扱いなので、新刊、文庫本新刊でも平台に並ばないことがあるため見過ごすことも増えそうです。 自分自身でも芥川賞新刊はもうずっと読まないので、確かに直木賞系やミステリ、アクションなど、「定型フォーマットをベースに連作されるノベル」でないと、読む前の抵抗感が大きい過ぎて楽に読めないことは分かりますが。&lt;br /&gt;　さて内容は、句読点の脱関節式の町田節で語られる、自分追跡の悪夢無サンバ。しかも写真家アラーキーとのフォト・コラボ。文庫本は解説が内田春菊なんで、版形が小さい分を補填します。&lt;br /&gt;　アラーキーは私の大学のOBとしては例外的な有名人なんですが、本人は余り語らないし、実は私も昔からこの人の写真が好きじゃない。どろどろとした猥雑さをこれでももかと演出する技法は、人間に対し表面的にしか理解できない私には重すぎるんでしょうね。ただ町田ワールドとの融合はかなりうまくいっているようで、写真が先か、文が先か、混淆状態に仕上がっています。&lt;script type=&quot;text/javascript&quot;&gt;&lt;/script&gt;&lt;/span&gt; &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a class=&quot;mb&quot; href=&quot;http://galland.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/03/28/orenanshin.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;Orenanshin&quot; height=&quot;400&quot; alt=&quot;Orenanshin&quot; src=&quot;http://galland.cocolog-nifty.com/blog/images/2009/03/28/orenanshin.jpg&quot; width=&quot;400&quot; border=&quot;0&quot; /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>書籍・雑誌</dc:subject>

<dc:creator>がらんどう</dc:creator>
<dc:date>2009-03-28T19:53:06+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://galland.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-eb06.html">
<title>今日の名言「パンクはただのファッションだ」（ｂｙジョン・ウェットン）</title>
<link>http://galland.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-eb06.html</link>
<description>ちょうど日本へ来るためイギリスを出るときテレビを見ていたんだけど、ジョニー・ロッ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;span face=&quot;Courier New&quot;&gt;ちょうど日本へ来るためイギリスを出るときテレビを見ていたんだけど、ジョニー・ロットンがバターのコマーシャルに出ていたんだ（中略）　どこがアナーキズムなんだ？パンクが出てきても、なにも変わっていない。彼はただのポップ・スターで思想なんかは無いんだ」 (ジョン・ウエットン）&lt;br /&gt;　「パンクっていうのは音楽のジャンルではなくてファッションだと思うよ」（ジェフ・ダウンズ）&lt;br /&gt;　「パンクというのはファッションとか言動のことだからね…あとは唾を吐いたり（笑）」 （ジョン・ウェットン）&lt;br /&gt;　「全部演技さ」（ジェフ・ダウンズ）&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a class=&quot;mb&quot; href=&quot;http://galland.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/03/28/10098375977.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;10098375977&quot; height=&quot;266&quot; alt=&quot;10098375977&quot; src=&quot;http://galland.cocolog-nifty.com/blog/images/2009/03/28/10098375977.jpg&quot; width=&quot;400&quot; border=&quot;0&quot; /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;写真上：左がジョン・ウエットン　右がジェフ・ダウンズ&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;雑誌ストレンジ・デイズ114号インタビューより抜粋&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span face=&quot;Courier New&quot;&gt;&lt;a class=&quot;mb&quot; href=&quot;http://galland.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/03/28/51h9ti2jasl__ss500_.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;51h9ti2jasl__ss500_&quot; height=&quot;400&quot; alt=&quot;51h9ti2jasl__ss500_&quot; src=&quot;http://galland.cocolog-nifty.com/blog/images/2009/03/28/51h9ti2jasl__ss500_.jpg&quot; width=&quot;400&quot; border=&quot;0&quot; /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span face=&quot;Courier New&quot;&gt;&lt;/span&gt; &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　　　&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;わははは、思想性ゼロのウェットンおぢさん（左）にしては、しごくまともなことを言っているではないですか。ゼップのジミー・ペイジによる「ビートルズって所詮ポップ・ミュージックで、俺達みたいなロックじゃないからさあ。」（2006年頃プロモーションで来日した際の朝日新聞インタビューより）に並ぶ暴言ですね、いや愉快！&lt;script type=&quot;text/javascript&quot;&gt;&lt;/script&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>がらんどう</dc:creator>
<dc:date>2009-03-28T19:50:32+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://galland.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-9810.html">
<title>池上永一「シャングリ・ラ」読了</title>
<link>http://galland.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-9810.html</link>
<description>すでに「テンペスト」の単行本が書店の平台に乗っている時期なんですが、逆に相乗効果...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;a class=&quot;mb&quot; href=&quot;http://galland.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/03/11/shanglila.jpg&quot;&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;div _extended=&quot;true&quot;&gt;すでに「テンペスト」の単行本が書店の平台に乗っている時期なんですが、逆に相乗効果での販売のため旧作「シャングリ・ラ」が文庫になったので、はじめて池上永一という人の小説を読みました。 &lt;br /&gt;　文庫本の表紙がペ－テル・ブリューゲルの「バベルの塔」で目を引いたのと&lt;/div&gt;

&lt;div _extended=&quot;true&quot;&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&lt;a class=&quot;mb&quot; href=&quot;http://galland.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/03/11/shanglila_2.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;Shanglila_2&quot; height=&quot;286&quot; alt=&quot;Shanglila_2&quot; src=&quot;http://galland.cocolog-nifty.com/blog/images/2009/03/11/shanglila_2.jpg&quot; width=&quot;400&quot; border=&quot;0&quot; /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/div&gt;

&lt;div _extended=&quot;true&quot;&gt;&lt;/div&gt;

&lt;div _extended=&quot;true&quot;&gt;、解説を筒井康隆大先生が書いておられたことから買ってみました。あとで気が付いたのですが、単行本時代は表紙がマックス・エルンストの最高傑作「雨後のヨーロッパ」だった。&lt;/div&gt;

&lt;div _extended=&quot;true&quot;&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&lt;a class=&quot;mb&quot; href=&quot;http://galland.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/03/11/41xvytfnx3l__sl500_aa240__2.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;41xvytfnx3l__sl500_aa240__2&quot; height=&quot;400&quot; alt=&quot;41xvytfnx3l__sl500_aa240__2&quot; src=&quot;http://galland.cocolog-nifty.com/blog/images/2009/03/11/41xvytfnx3l__sl500_aa240__2.jpg&quot; width=&quot;400&quot; border=&quot;0&quot; /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/div&gt;

&lt;div _extended=&quot;true&quot;&gt;&lt;/div&gt;

&lt;div _extended=&quot;true&quot;&gt;この作者、シュールレアリスムファンなんでしょうか。ただこのときは嫌いなライトノベルごときがエルンストを表紙に使うなぞ、しゃらくさい、と思っていました。&lt;/div&gt;

&lt;div _extended=&quot;true&quot;&gt;&lt;/div&gt;

&lt;div _extended=&quot;true&quot;&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp; &lt;a class=&quot;mb&quot; href=&quot;http://galland.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/03/11/ernst27.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;Ernst27&quot; height=&quot;145&quot; alt=&quot;Ernst27&quot; src=&quot;http://galland.cocolog-nifty.com/blog/images/2009/03/11/ernst27.jpg&quot; width=&quot;400&quot; border=&quot;0&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&amp;nbsp; &lt;br /&gt; &lt;br /&gt;&lt;br /&gt;アマゾンの解説を引用すると「21世紀半ば。熱帯化した東京には巨大積層都市・アトラスがそびえていた。さまざまなものを犠牲に進められるアトラスの建築に秘められた驚愕の謎とは--? まったく新しい東京の未来像を描き出した傑作長編!! &lt;br /&gt;&lt;br /&gt;加速する地球温暖化を阻止するため、都市を超高層建造物アトラスへ移して地上を森林化する東京。しかし、そこに生まれたのは理想郷ではなかった!CO2を削減するために、世界は炭素経済へ移行。炭素を吸収削減することで利益を生み出すようになった。一方で、森林化により東京は難民が続出。政府に対する不満が噴き出していた。少年院から戻った反政府ゲリラの総統・北条國子は、格差社会の打破のために立ち上がった。」 &lt;br /&gt;　感想を一言で言えば、暇つぶしエンタメとして私としては十分に楽した。 &lt;br /&gt;文庫本解説の筒井先生がこの作品の長所であり短所でもある「すべてにおける過剰さ」を指摘されているので、まさにその通りなんですが、いっぽうもともと雑誌『Newtype』に連載されていたらしく、まごう事なきライトノベルである。主人公は女子高生だし、話は「アキラ」の世界観に「ナウシカ」ばり女子高生ヒロインが出てくるし、ロジックが破綻すれば荒俣宏「帝都物語」の怨霊で辻褄を合わせてしまうという、荒唐無稽なストーリー展開。ライトノベルたコミックの世界ではこういうのはお約束として当然なんでしょう。「銀魂」とか「ナルト」のような時代劇とSFがごっちゃになるだけで違和感を覚えてしまうような私らおぢさんには、ここらへんがつらいところ。ただし炭素経済、カーボニストという、ちょっと村上龍ばりの近未来経済小説的な仕掛けがベースになっていることと、あともうひとつ、圧倒的なスピード感には酔えます。稚拙でご都合主義的なストーリテリングとこの疾走感や部分的な先進性を差し引きして「私についていえば、エンタメとして十分楽しめた」と書いた訳です。 &lt;br /&gt;　なにかこういう方法論で似ているものが有ったような気がする？と思ったのですが、それはアメリカはFOXのTVドラマ「２４」でした。もちろんあっちのほうがデティールにおけるリアリティはすごいのですが、ご都合主義的ストーリー展開（主人公は何度も死にそうになるは、同僚も恋人も次の回には敵になったり等々）を、圧倒的なスピード感で見せ切ってしまう方法論がそっくりなんですね。なんでも09年春にはアニメ化されるらしいので、さもありなん。ですね。 &lt;br /&gt;　小説としては筒井康隆先生もご推薦の「テンペスト」文庫化に期待しましょう。&lt;/div&gt;</content:encoded>


<dc:subject>書籍・雑誌</dc:subject>

<dc:creator>がらんどう</dc:creator>
<dc:date>2009-03-11T01:15:13+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://galland.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-2cef.html">
<title>吾妻ひでお「地を這う魚」</title>
<link>http://galland.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-2cef.html</link>
<description>あじましでお先生の新刊です。あじま先生、生きているのだけでも嬉しいのに新刊も読め...</description>
<content:encoded>&lt;div _extended=&quot;true&quot;&gt;あじましでお先生の新刊です。あじま先生、生きているのだけでも嬉しいのに新刊も読めるなんてなんと素晴らしいことでしょう。ですからこれ以上のことを望んではいけませんですね。 &lt;/div&gt;

&lt;div _extended=&quot;true&quot;&gt;　　　　　　　　　　　　　&lt;/div&gt;

&lt;div _extended=&quot;true&quot;&gt;　　　　　　　　　　　　　　　&lt;br /&gt;　日記シリーズのネタも尽きたというか、「うつうつひでお日記」、「うつうつひでお日記　その後」によれば2005年頃から描き始めたようで、あずま版「まんが道」です。ただしストーリーは大変つまらない。登場人物＝北風６人衆が「まんが道」と格が違うんですもん。結局4人はプロになれなかったか既にリタイア。いまだ現役なのは松久由宇さんだけだそうですが、昔から実名が出ていても私はこの人の漫画を読んだことがありません。マイナーですよね。いちばんマイジャー（ｂｙいしかわじゅん）なあじま先生にしたって、アル中で蒸発＆ホームレスですからねえ。 &lt;br /&gt;しかし描き込みの密度はすごいですね。とてもドグマチール、ノリトレン、メレリル、ベンザリン、トリプタノール、ダルメートなどを常用しながら描いているとは思えません。「どど」「ぐずり」などの新キャラクターのほか、魚系、爬虫類系の生物が空間に増殖しています。もしかしたらＳＦ深読みオチがあるのかもしれませんが、ハードＳＦファンでない私にはどうせ分からないので、ただ絵を楽しみました。登場人物は大半が擬人化ならぬ擬人動物化しています。日記系の本でも触れていた秋田書店の少年チャンピオン　＜鬼の＞壁村編集長はゴリラになっています。一方、これらの丸っこいキャラと「ときめきアリス」系のダークなテイストが混在しているのがいまひとつ中途半端な感じではあります。ああ、いかん、あじま先生の作品は読めるだけで幸せなのに、こんなことを書いたら罰があたってしまいますね。&lt;/div&gt;

&lt;p&gt;&lt;script type=&quot;text/javascript&quot;&gt;&lt;/script&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>書籍・雑誌</dc:subject>

<dc:creator>がらんどう</dc:creator>
<dc:date>2009-03-08T22:41:45+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://galland.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-00ef.html">
<title>風來喬</title>
<link>http://galland.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-00ef.html</link>
<description>風來喬 近所の手打ちそばやです。昔ここは「賀庵」という店でしたが、いい腕、いい味...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;a class=&quot;mb&quot; href=&quot;http://galland.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/02/08/image_008_3.jpg&quot;&gt;&lt;/a&gt;風來喬 近所の手打ちそばやです。昔ここは「賀庵」という店でしたが、いい腕、いい味なのに潰れてしまい（接客が最低だったからか？）、居抜きで次のオーナーが始めた店。多分そば粉とつなぎは外一もしくは一九の割合、手挽きと機械挽き両方あり、産地は茨城県とのこと（金砂郷とは書いていませんが）。かなりおいしいです。つゆはあっさり目。土曜の昼に行きましたが、住宅地の中で車でしか来れない悪いロケーションなのに、お客が次々来ました。味がよければ、あとはやはり接客が大事なんでしょうね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;神奈川県 横浜市青葉区美しが丘4丁目19-19-103&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a class=&quot;mb&quot; href=&quot;http://galland.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/02/08/image_005.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;Image_005&quot; height=&quot;300&quot; alt=&quot;Image_005&quot; src=&quot;http://galland.cocolog-nifty.com/blog/images/2009/02/08/image_005.jpg&quot; width=&quot;400&quot; border=&quot;0&quot; /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a class=&quot;mb&quot; href=&quot;http://galland.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/02/08/image_001.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;Image_001&quot; height=&quot;300&quot; alt=&quot;Image_001&quot; src=&quot;http://galland.cocolog-nifty.com/blog/images/2009/02/08/image_001.jpg&quot; width=&quot;400&quot; border=&quot;0&quot; /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a class=&quot;mb&quot; href=&quot;http://galland.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/02/08/image_002.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;Image_002&quot; height=&quot;300&quot; alt=&quot;Image_002&quot; src=&quot;http://galland.cocolog-nifty.com/blog/images/2009/02/08/image_002.jpg&quot; width=&quot;400&quot; border=&quot;0&quot; /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a class=&quot;mb&quot; href=&quot;http://galland.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/02/08/image_009.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;Image_009&quot; height=&quot;300&quot; alt=&quot;Image_009&quot; src=&quot;http://galland.cocolog-nifty.com/blog/images/2009/02/08/image_009.jpg&quot; width=&quot;400&quot; border=&quot;0&quot; /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://gourmet.livedoor.com/restaurant/337004/&quot;&gt;http://gourmet.livedoor.com/restaurant/337004/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>グルメ・クッキング</dc:subject>

<dc:creator>がらんどう</dc:creator>
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